土曜日、晴れ。

ちょっとだけ布団干してちょっとだけ掃除。

夕食に鶏肉を焼いた物をお出しする。


7月以来の、観た映画メモ

アラバマ物語To Kill a Mockingbird 1962年アメリ
モノクロ映画。法廷劇。子供の動きがリアル。

『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』Under the Skin 2013年イギリス・アメリカ合衆国・スイス
なんとも静かなSFスリラー映画。知らない人に付いていくのはやめよう。

『顔のないヒトラーたち』Im Labyrinth des Schweigens 2014年ドイツ
劇中が1958年で、終戦が1945年だから、戦後13年か。
戦争を知らない空気読めない若手検事が元ナチの連中をバンバン告発する話。
@@@人の意向で作られたような、「脱・ヒトラーが全部悪かった」キャンペーン映画。

ヒトラー暗殺、13分の誤算』Elser 2015年ドイツ
史実。

プラダを着た悪魔』The Devil Wears Prada 2006年アメリ
女性映画。ファッション業界の内幕。

ノーカントリー』No Country for Old Men 2007年アメリ
コーエン兄弟。シリアス。わりと哲学的。

『デンジャラス・バディ』The Heat 2013年アメリ
アクションコメディ。

シャッター アイランド』Shutter Island 2010年アメリ
オチが解っていながら最後まで面白い。

『しあわせな人生の選択』Truman 2015年スペイン・アルゼンチン
尊厳死ネタ。どうでもいいけど、これ系の邦題何とかならんのか。

『ザ・トライブ』Plemya 2015年 ウクライナ
主要な登場人物が手話話者で、音声言語がほぼ出てこないという変わった映画。
とてつもなく陰惨で怖い映画だった。

『パレードへようこそ』Pride 2014年イギリス
史実。LGBT映画といわれるが、主題ではない。
舞台は1984年だか85年。閉塞感のあるイギリス。都市の若者と炭鉱町の人々のカルチャーギャップ。

『マイネーム・イズ・ハーン』My Name Is Khan、माइ नेम इज़ ख़ान 2010年インド
ダンス抜きインド映画。社会派。自閉症ネタ。

『ふたつの名前を持つ少年』LAUF JUNGE LAUF 2013年ドイツ・フランス
舞台は戦時のポーランドユダヤ人の子供がナチ支配下地域をひたすら逃げまわる話。
保護してくれた大人の影響でキリスト教に教化されるんだけど、ラストシーン(終戦後)にユダヤに立ち帰るかどうかの選択を迫られる。スリリングな逃げ回り映画だけど、ユダヤ人のアイデンティティを扱った映画でもあり。

ベイマックス』Big Hero 6 2014年アメリ
3Dアニメーション。

26世紀青年』Idiocracy 2006年アメリ
B級だけど主題は面白い。主題だけは。

『もしも昨日が選べたら』Click 2006年アメリ
ヒューマンコメディ。擬似的なタイムトリップ。現代版「素晴らしき哉、人生」。

『13F』The Thirteenth Floor 1999年アメリ
みんな大好き仮想世界ネタ。
設定の凝ったSFだが、なんと原作が1964年の本ですって。
メモ:模造世界1964年 あやつり糸の世界1973年

『トライアングル』Triangle 2009年イギリス・オーストラリア
ループもの。ホラーというかサスペンス。冒頭とラストが繋がっていて逃げ場無し。

『プライベート・ソルジャー』WHEN TRUMPET'S FADE 1998年アメリ
HBO制作、テレビサイズ。ヨーロッパ戦線の悲惨な戦争もの。
反動なしの火砲に違和感が。

アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』The Shack 2017年アメリ
信仰と赦し。クリスチャンしか得しない映画。

カールじいさんの空飛ぶ家』Up 2009年アメリ
ピクサーアニメ。

ザ・コミットメンツ』The Commitments 1991年イギリス・アイルランド
バンドを作っててんやわんやの話。バンド経験者からは評価が高い。

『オオカミは嘘をつく』Big Bad Wolves 2013年イスラエル
犯罪映画。日本での売り方はダークで骨太なイメージなんだけど、
実際はコメディ交えつつの明るい映画。
拷問大好きな人はいいかも。

バーフバリ 伝説誕生』Baahubali:The Beginning 2015年インド
スケールでかい。合成が荒い。城塞が出てきて大興奮したが、攻城戦は無し。
なぜわざわざ外に出て行って戦うのか…

ドント・ブリーズ』Don't Breathe 2016年アメリ
見えないサイコ野郎 vs コソ泥3人組。限定された空間の話しながら、作りが凝ってて最後まで飽きさせない。

『皇帝のいない八月』1978年邦画
クーデターもの。当時の日本の風俗が見れて良かった。

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習Borat:Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan 2006年アメリ
ラリー・チャールズ3部作」の1本目。
これはいい映画。カザフスタン人の主人公がアメリカを見物に来て、困難に見舞われ裏切りに遭いつつも、
たまたま立ち寄った福音派教会で信仰に目覚め、異言を口にし、人を赦す事を知る。
ユダヤ的だった態度を改め、彼が戻った故郷の村は十字架を立ててみなクリスチャンになる、という内容。
※ここまで、牧師を陥れるために書きました