金曜日、曇り。

 

夕食は、おでん。

大根が安かった。

 

睡眠中、舌を噛む。ここ1週間ぐらい。

きまって舌の左側面。痛い。

 

 

※観た映画覚え書き


ダンケルクDunkirk 2017年イギリス・オランダ・フランス・アメリ
3つのエピソードが並行して進む、盛り上がりどころが判らない不思議なノリの映画。
スピットファイア大フィーチャー。おそらく実機使ってる。人が溺れるシーンが多い。

 

ウェディング・プランナー』The Wedding Planner 2001年アメリ
女性映画。マシューマコノヒー目当てで観たんだが、なんとも不思議な話だった。

 

リンカーン弁護士』The Lincoln Lawyer 2011年アメリ
マイクル・コナリー原作。プロットは最高。
画面が小刻みにズームアップする手法はいったい何なのか。臨場感か。

 

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』Tucker and Dale vs Evil 2010年カナダ・アメリ
ホラー映画あるあるみたいなコメディらしいんだが、素養がないのでよく解らなかった。

 

『ナイスガイズ!』The Nice Guys 2016年アメリ
1977年が舞台の探偵もの? なんとも不思議な雰囲気で、ちょっと捻った笑い。

 

ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』Free State of Jones 2016年アメリ
史実系。南北戦争当時、黒人差別バリバリの時代の殺伐とした話。

 

レッド・バロン』Der rote Baron 2008年ドイツ
1916年~が舞台。一次大戦の貴族パイロットの戦い。複葉機ならではの、手が届きそうな距離のドッグファイト
エピックな音楽がよく似合う。
ドイツで作ったドイツ人の映画なのに、なんでセリフ英語で撮ってるんだろう?
フランス人はフランス語しゃべってるのに…

 

キングスマン』Kingsman:The Secret Service 2014年イギリス・アメリ
スパイ映画だけど、これはコメディなんだろうな…
イギリスの付いて行けないノリ。

 

ペギー・スーの結婚』Peggy Sue Got Married 1986年アメリ
タイムトリップもの。某タイムトリップネタの超大作が1985年の7月の公開で、こっちは1986年10月公開なんだが、因果関係はあるのだろうか…
演出の妙で、過去に放り込まれた感は強かった。

 

ノッティングヒルの恋人』Notting Hill 1999年イギリス
コメディ…なんだけど、イギリスのセンス。とんでもないところから弾が飛んでくる。
展開がとろいが、クライマックスで目が覚めるような盛り上がりを見せる。
データベースによってアメリカ作品だったりイギリス作品だったりする。心情としてはイギリス説を推したい。

 

ソルジャーズ・アイランド』Soldiers of Fortune 2012年アメリカ・ロシア
悪い意味でB級。

 

『ソーセージ・パーティー』Sausage Party 2016年アメリ
うーん…子供向けアニメーションでやっちゃいけない事を全部盛り込んだアニメーション。日本ではR15指定。
子供むけアニメのフォーマットで作られているせいか、ジョークなどが日本人でも判り易い。

 

『ダイバージェント』Divergent 2014年アメリ
ジュブナイル。「ハンガー・ゲーム」と似た感じで、いまいち入り込めない。

 

『ロープ』Rope 1948年アメリ
長回し地獄。べつに奇をてらったのではなくて、映画を舞台劇の様式でやろうとした結果らしい。
なんか俳優どうしの距離が近いな…テレビサイズで画面が狭いからかな?と思ったが、そうじゃなかった。

 

地獄の黙示録 特別完全版』Apocalypse Now Redux 2001年アメリ
1979年公開の映画の再編集版。フィルムの持つリアリティ、地に足のついた狂気。

 

知らなすぎた男』The Man Who Knew Too Little 1997年ドイツ・アメリ
ビル・マーレイ主演。錯誤がうまく噛み合って転がって行くすれ違いコメディ。可笑しい。
タイトル以外にもヒッチコック作品のパロディがたぶんいろいろ入ってる。

 

カサブランカ』Casablanca 1942年アメリ
戦時映画だったのか。参戦に傾いていくアメリカの世情。

 

『裏窓』Rear Window 1954年アメリ
以前に撮った写真と現在の風景の差分から何かを発見するところで偵察写真家という設定が生きているとか何とか言っておこう。

 

カプリコン・1』Capricorn One 1977年アメリカ・イギリス
みんな大好き陰謀説。CG登場以前の肉体派スタントが見どころ。

 

『デジャヴ』Déjà Vu 2006年アメリ
疑似的なタイムスリップもの? 過去を見ながらカーチェイスするネタはすごい。

 

『リピーターズ』REPEATERS 2010年カナダ
陰鬱版「恋はデジャヴ」。トラウマとの対決。フラットライナーズみたいな。

 

惑星ソラリス』Солярис 英題:Solaris 1972年ソ連
唐突に挿入される首都高速で「?」ってなったが、あれ未来都市のつもりだったのか。
やっぱりというか、監督はSF作るつもりでは無かったそうな。

 

ミニオンズ』Minions 2015年アメリカ アニメーション
怪盗グルーの前日譚。

 

『めまい』 Vertigo 1958年アメリ
こんな昔からこんな凝った筋の話があったのか。

 

ブリジット・ジョーンズの日記Bridget Jones's Diary 2001年イギリス・アメリカ・フランス
原作のネタ的に盛ったテキストをそのまま映像にして笑わせるという。

 

ゴッドファーザー』The Godfather 1972年アメリ
本編は秀逸だったが、俺がツタヤで借りたDVDには監督のコメンタリが入っていて、これがまた滅法界に面白い。
「予算が無いので○○だった」「このショットはこんな狙いが」「このシーンは実は○○」
みたいな感じで。
余談だけど、こういったコメンタリは、「沈黙の脱獄」があったな。なかなか無い。

 

バーフバリ 王の凱旋』Baahubali 2: The Conclusion 2017年インド
2部作の2本目。前作に比べてグレードアップしてて、もう夢心地の没頭感。
あの壮麗な城砦を舞台にやっと攻城戦(らしきもの)が見れて納得した。

 

エベレスト 3D』Everest 2015年アメリカ・イギリス
史実登山映画。「3D」ってあるけどgoogleplayで観たので2Dでした。
昔観た映画で「登山家が無線機で自宅の奥さんと話しながら〇ぬ」っていうネタがあったけど、これが元ネタだったのか。

 

トータル・リコール』Total Recall 2012年アメリ
以前観た通常版(118分)じゃなくてディレクターズカット版(130分)を観ました。
編集ひとつで別の話になっちゃうという好例。
美術もストーリーもアクションも良かったけどイマイチマイナーなのは何故なのか。

 

イベント・ホライゾン』Event Horizon 1997年アメリ
SFホラー。美術が素晴らし。

 

ディパーテッド』The Departed 2006年アメリ
すごいプロット。おなか痛くなるほどスリリングだった。
ジャックニコルソンがフリーダムすぎる。

 

●ライアン・リトル監督 Saints and Soldiers 三部作

『極寒激戦地アルデンヌ 〜西部戦線1944〜』Saints and Soldiers 2003年アメリ
テレビサイズ。小品。地味に信仰がテーマになってる。

 

『エアボーン・ソルジャーズ』SAINTS AND SOLDIERS: AIRBORNE CREED 2012年アメリ
人間劇。今作では牧会者へのレールを外れてなぜか一般兵として戦場に来た若者(?)が出てくる。
(B級らしく)抑え気味の展開で、最後は泣かされる。

 

『ザ・フューリー 烈火の戦場』SAINTS AND SOLDIERS:THE VOID 2014年アメリ
「ブラピが出てこない」で有名な詐欺邦題映画。
信仰はひっこめて人種差別が主題。
M18ヘルキャットって、マニアックで不遇な戦車だったのね。車内の描写が多い。戦車の中身大好きな人は必見。
どうでもいいけど、ドイツ人役の人が冒頭では英語を話すのがニクい。
オープニングとスタッフロールではタイトルが「SAINTS AND SOLDIERS BATTLE OF THE TANKS」になってる。