水曜日、晴れ、休日。

午後、整形外科に行って、ひじを診てもらった。
触診とレントゲン撮影。
「骨には問題ないので、そのうち治るでしょう。しっぷ貼っておきます」
と言われた。

医師が、始終つまらなそうな態度だったので、
「ああ、もっと悲惨な状態の人がたくさん来るんだろうな」
「この程度で病院にきて申し訳ない」
と思った。

ひじの可動範囲が、
15度〜100度 ぐらいになった。
自分の顔にさわれるようになった。

…介護の勉強をさせてもらってた時に、
「片マヒの人の 着衣は マヒしている側から先に」
みたいな原則を習ったけど、
自分の腕の動きに制限が加わってはじめて、理由を実感した。