土曜日、晴れ、休日。

ここ数日、寝るのが遅い。

長女ちゃんが、なんか男性芸能人のイベント?的なものを見物に行っていた。
あの子にもミーハーな面があったのね。

午後、県が運営する聴覚障害者関連の図書室に行った。
20年ぐらい前に大洲市で行われた何かのイベントで収録されたビデオを見た。
那須英彰氏の「手話の魅力」と題された講演。
ちょうど1年前にこのビデオを見て、
「すっごく体を激しく使ってるなー」と、すごいインパクトを受けたものだが、
今見たらそれほどびっくりしなかった。
相変わらず内容はほぼ読み取れない。10%か15%ぐらい。

その後、図書館に行った。

夕食はスーパーマーケットの揚げ物など。

夕食後、家族が買ってきてくれたケーキを食べた。
誕生日だったので。
新しいエプロンをもらった。

読んだ本メモ:
中途失聴者と難聴者の世界」
中途失聴者の書いた本。
ろう者と難聴者ってどう違うのか、みたいな詳しい説明があって大層わかりやすかった。
この方は日本語寄り。「手話分からないからもっと筆談して欲しい」みたいな

「知っていますか?聴覚障害者とともに一問一答」
薄くて大きい本。
開放出版社。中立的。一問一答の構成で読みやすい。

「”音”を見たことありますか?」
薄くて大きい本。内容は、ろう者父子の日常を描いて音のない世界を紹介する漫画。

「手話あいうえお」
丸山浩路氏の、手話にまつわるエッセイ集。
氏がプロの通訳者になった時に闇討ちされた話が興味深かった。

「日本手話とろう文化」
あの木村晴美氏の本。メルマガをまとめた本らしい。
「これだから聴者は…」みたいな事がつらつら書いてある。
すんごいろう者寄り。先鋭的。
人口内耳などもっての外。