土曜日、曇り時々晴れ。

1300円理容店で散髪。
図書館、買い物。
夕食は、ナスの煮物。
どこからか多量の野菜がもたらされた。タダで。

どうでもいいんですが、
理容店で、ある程度カットが終わると、カガミ持ってきて「これでよろしいですか〜?」
とか訊いてくれるじゃないですか。
俺はどーしても気になる事があったので、訊いてみたんです。
「どうしてこのへん(側頭部)左右対称じゃないんですか?」

理容師曰く、
「それはね、頭の形も、頭髪の生えてる向きも、左右対称じゃ無いからだよ。
側頭部の髪の毛を、左右、同じ長さに揃えたら、結果的にアンシンメトリーになるのさ」

「へー、そうなんだ」

「そうなんですよ」

「…シンメトリーな感じにしてください…」

「はいはい(チョキチョキ)」

「…」

「できました」

「うーん、確かにシルエットは対称だけど、髪の毛の長さは左右非対称だ…」

(↑大意。本当はこんなフランクな会話はしてない)

ということがありました。

理容って高度なんだな、と思った。