日曜日、曇り。

衣替え。

どうでもいいんですが、
夢を見るって不思議ですね。
叶う前から煌めいて〜 、ではなく。

先日見た夢は、

新しく買った掃除機を ぶおーーん と使用していたら、勝手に電源がオフになる。
「あれ〜?」と思っていろいろ調べたら、
製品の仕様として6分程度連続で運転すると過熱防止のために電源が切れるとの事。
「うっわ、めんどくせーなー」と思った…
という内容だったのだが、(現実の掃除機にはそんな機能は付いていない)

掃除機にサーモスタットが付いている という発想は全くなかった。

しかし、常々、家庭製品に「安全のために」ウザい機能が増えているのはストレスに感じていた。
ガスコンロの立ち消え防止機能から始まり、洗濯機のフタとか、シュレッダーのサーモスタットとか。
頭おかしいと思ったのはオーブントースターで、長時間加熱すると電熱線がオフになる。安全のために。
タイマーは15分まで付いてるけど加熱しっぱなしで完走できない。
電熱線がオフになっているかどうかは目視しないと判らない。目を離すと判らない。
しかもタイマーはゼンマイ式なので加熱が中断している間も進み続け、15分経って「チーン」って鳴るんだけど、
その15分のうちに(安全のために)電熱線が消えたり点いたりしてるので実質何分加熱したかわからない。ムキー!

という訳で、
「新しい掃除機を買った」という記憶と「家電製品の安全機能がウザい」という2点の記憶が夢の中で組み合わされて、
目が覚めている間には考えもしなかった発想を導き出した訳だな。興味深い。

似たような話で、うら若き頃に、
電卓のテンキーと電話のテンキーは配列が違う、という事に夢の中で気がついた。
夢の中のバイト先でレジ打ったらデタラメな表示になって「あ、プッシュホンの配列と違うんだわ…」って思う夢。