火曜日、晴れ。

 

要約講座、今日も実習。

 

夕食は肉じゃが。

 

 

どうでもいいのですが、

先日行った何かのイベントで、いろいろなブースが出ていたのですが、

島のミカン農家のブースに居た兄貴と話ができた。

 

おれ「これは散弾のケースですね」

兄貴「そうです。アクセサリーにしてみました」

おれ「イノシシは散弾で仕留められるのですか?」

兄貴「皮が厚くてムリなのでスラッグ(一粒弾)を使います。せいぜいトリプルオーバックとか」

おれ「スラッグしか撃たないんだったら、はじめからライフルにすればいいのに」

兄貴「ライフルは免許が別で、散弾銃の使用実績が10年ぐらいないと取れない」

おれ「やっぱりライフルは別格なのかー」

兄貴「そこでハーフライフルですよ。散弾銃なんだけど半分ライフリングがある」

おれ「名目上はショットガンなのか。規制逃れのために作った的な…」

兄貴「そうなのよ。規制のないアメリカの人が見ると意味が解らない銃」

兄貴「対イノシシはこれがあれば充分。ライフルは要らない」

兄貴「いま島にイノシシ2000頭ぐらいいる。人間より多い。猟銃免許持ってるのが300人ぐらい」

おれ「それもう軍隊じゃん…」

おれ「島なんだったら、そのうち殲滅できるのでは?」

兄貴「泳いで渡ってくるから無理」

おれ「そうでしたね…」

というわけで、ミカン農家の人がミカンを愛でて暮らしているだけだと思ったら、

イノシシとの闘争に明け暮れていた、ということが解って勉強になりました。