土曜日、雨。

 

夜、教会へ。珍しく礼拝見物。

 

 

 

 ※最近観た映画


『リアル刑事(デカ)ごっこ in LA』Let's Be Cops 2014年アメリ
B級コメディ。偽の制服による虚構とゲームという虚構、2つの軸がある。

 

サリュート7』Salyut-7 2016年ロシア
宇宙開発モノ。ロシア映画っぽくなく、娯楽作としてしっかり見れる。

 

ザ・シークレットマン』Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House 2017年アメリ
史実。ウォーターゲート事件が題材。派手なアクション・荒事無しで最後までダレないのはすごい。

 

ザ・スクエア 思いやりの聖域』The Square 2017年スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク合作
観る人を嫌な気分にさせるように作っているそうで、ばっちり嫌な気分に。

 

『ペット』The Secret Life of Pets 2016年アメリカ アニメーション
画面の情報、キャラクタの動きの情報が多く小ネタが盛りだくさんで、ストーリー云々より見ているだけで楽しい映画。

 

ザ・インタープリター』The Interpreter 2005年アメリ
同時通訳者が主人公という珍しい映画だけど、展開は主人公の職務よりパーソナリティーに依るところが大きく「ザ・清掃婦」でも構わない感じ。

 

マンチェスター・バイ・ザ・シー』Manchester by the Sea 2016年アメリ
しっとりドラマ。トラウマを抱えた男が酒場でケンカ吹っ掛けまくる話。火の元注意。

 

デス・レース4 アナーキー』Death Race 4: Beyond Anarchy 2017年アメリ
今作はセックス&バイオレンスマシマシ。自動二輪とか格闘がフィーチャーされてるけど、V8愛は相変わらず。

 

リミットレス』Limitless 2011年アメリ
スマートドラッグで超人になる話。「ルーシー」と似た感じ。

 

『アリータ: バトル・エンジェル』Alita: Battle Angel 2019年アメリ
あれこれ詰めすぎたせいかイマイチ入り込めない。モーターボウルが大迫力で原作ファンとしては感涙モノ。
イドは完全にパパの立場になってしまった。なぜアメリカ映画はどうしても「親子の和解」をぶっこんでくるのか。

 

『複製された男』Enemy 2013年カナダ
複製されたというか二重人格ものらしい。わりと謎めいていて2回観たくなる。

 

パシフィック・リム』Pacific Rim 2013年アメリ
巨大ロボットもの。大味。日本パートの変な看板が変すぎて集中できない萌&健太ビデオ。

 

デイ・アフター・トゥモロー』The Day After Tomorrow 2004年アメリ
北米がだいたい凍るディザスタームービー。「ほーらハラハラドキドキだよ」の演出が安っぽすぎて辛い。

 

『パパVS新しいパパ』Daddy's Home 2015年アメリ
安心して観れるホームコメディ。

 

7月4日に生まれて』Born on the Fourth of July 1989年アメリ
退役軍人の反戦活動家の半生記の映画化。社会派。

 

ヒトラーの忘れもの』Under sandet 英題LAND OF MINE デンマーク・ドイツ2015年
終戦後、年端も行かぬドイツ人捕虜が異国で地雷処理する話。
モノが地雷だけに、作中でいつドカンと来るか判らないところは得だと思う。
なぜこの邦題。流行ってるのかヒトラー

 

『アバンダンド 太平洋ディザスター119日』Abandoned 2015年ニュージーランド
漂流もの。実話。異色というか、漂流記数あれど、こんな切り口の話があったとは。漂流記全部見たいマンは押さえておきたい。
間違っても娯楽作ではなく、ドラマ。

 

エスター』Orphan 2009年アメリ
貰われっ子が家庭を崩壊させる話。セラ監督。養子になる9歳役の女優は撮影当時11歳だからしいが、演技すごいと思う。家族みんなヒドイ目に遭うけど終わってみればパパだけ死んでいる、というところがイマドキっぽい。
アル中治療経験者は共感できる、かも。
手話話者がポリコレ要員というだけではなく、それなりにストーリーに組み込まれている。

 

『ジャップ・ザ・ロックリボルバー』 2009年邦画
聴障者バンドを追うドキュメンタリー。「大変失礼な質問なんですけれども」って何回言うねん。

 

『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』Белый тигр 2012年ロシア
なぜロシアの戦争映画はリアルなのか。ちょっとファンタジーっぽい。戦車に演技をさせるのが新しい。
なぜ日本の配給は大仰な邦題をつけないと気が済まないのか。

 

『レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦』А зори здесь тихие… 2015年ロシア
ソ連の女性兵士が山の中でバタバタ死ぬ話。
なぜ日本の配給は大仰な邦題をつけないと気が済まないのか。

下に宣材のロシア版と日本版を並べて貼りますが、

日本版の宣伝画像に出てくる兵器群や瓦礫や爆炎は登場人物の回想シーンで一瞬出てきます。

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