水曜日、晴れ。

夕食は、豚肉を焼いたものなど。

※この秋に観た映画

「エンダーのゲーム」(Ender's Game 2013年アメリカ)
SF。子供に戦争の指揮をさせる映画。
レンタル版のDVDを観たけど、監督の音声解説が付いててお得な感じだった。

トランセンデンス」(Transcendence 2014年イギリス)
静かな感じのSF。「コンピュータが世界を支配」みたいな話。


バグダッド・カフェ」(Out of Rosenheim/Bagdad Cafe 1987年西ドイツ)
レンタルDVD屋さんに置いてあったのは「完全版」(109分)だった。
「お店ファンタジー」の走り、みたいな映画。


「アイランド」(The Island 2005年アメリカ)
序盤、装飾が少なくスタイリッシュでしっとりしたSF、と思わせておいて、
「外」に出たらぐちゃぐちゃコテコテのマイケル・ベイ映画。
ティーブ・ブシュミが出ているとそれだけで嬉しくなる俺。


華麗なるギャツビー」(The Great Gatsby 2013年アメリカ)
コッポラ版より派手なせいか、その分薄ら悲しさも深い感じ。(俺が歳食ったからそう見えるのか)


「トロン: レガシー」(Tron: Legacy 2010年アメリカ)
悪の親玉の俳優の顔を、始終CGで書き換えてるそうだ。なんという時代か。


「トロン」(Tron 1982年アメリカ)
ついでに観た。ディズニーって先進的だな。


タイタンの戦い」(Clash of the Titans 1981年アメリカ)
懐かしい映画を見てみようシリーズ。


「MUD -マッド-」(Mud 2012年アメリカ)
マシュー・マコノヒー目当てで観た。アメリカの底辺が描かれるが、お父さんの精神的な底辺っぷりに共感して心震えたわ。


奥さまは魔女」(Bewitched 2005年アメリカ)
「魔女(独身)が街に降りてきて、テレビドラマ「奥さまは魔女」の魔女役をする」というすごい設定。
女性監督の女性向け映画。


「フィルス」(Filth 2013年イギリス)
日本ではコメディ映画として配給されたが、とんでもなく悲しい映画。イギリスのセンス。良かった。


「神は死んだのか」(GOD'S NOT DEAD 2014年アメリカ)
「アンチキリストはひどい目にあう」という趣旨の映画。擬似的な法廷劇の面もある。


レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(Leningrad Cowboys Go America 1989年フィンランド
みんな大好きアキ・カウリスマキ監督。音楽+ロードムービー。冒頭の「ポーリュシカ・ポーレ」が一番耳に残る。


レニングラードカウボーイズ、モーゼに会う」(Leningrad Cowboys Meet Moses 1994年フィンランド
ついでに観た。2作セットで1枚のDVDに入ってた。


「ソイレント・グリーン」(Soylent Green 1973年アメリカ)
SF。良かった。じじい俳優がすばらしい。


テイク・シェルター」(Take Shelter 2011年アメリカ)
サイコホラー? なんとも地味でパッとしない映画だが、アメリカでの関心は高いらしい。
難聴児が出てくる。


インターステラー」(Interstellar 2014年アメリカ)
これは大傑作だった。


ソウル・サーファー」(Soul Surfer 2011年アメリカ)
サメの食べ残しがいろいろする映画。実在のサーファーについて描いた映画なんだが、その実在の本人がスタントとして出てる。スタントに姿が似た役者が主演する、という面白い状況。


ビッグ・リボウスキ」(The Big Lebowski 1998年アメリカ)
たぶんコメディ。登場人物全員キ*ガイで、やる事なす事すべてグダグダになる、という感じ。コーエン監督。
ティーブ・ブシュミが出ているとそれだけで嬉しくなる俺。


「プロメテウス」(Prometheus 2012年アメリカ)
「エイリアン」の前日譚。リドリー・スコット監督。SFだけど程よく俗な感じ。


エクスカリバー」(Excalibur 1981年イギリス・アメリカ)
懐かし映画。アーサー王伝説のイロハがわかる。
とにかく俳優たちがいつも甲冑着てて、金属音がちゃがちゃいわせてる金物屋さんをひっくり返したような作品。「甲冑ファン」という層があるのだろうか?


キャスト・アウェイ」(Cast Away 2000年アメリカ)
サバイバルもの。どうでもいいが、俺史上最もリアルな死体が出てきた。


「きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏」(Because of Winn-Dixie 2005年アメリカ)
犬+ヒューマンドラマ。原作が有名な児童文学だそうで、演出は子供向け。


グッバイ、レーニン!」(Good Bye Lenin! 2003年ドイツ)
東西ドイツ統一を東側から描いた傑作。今年一番泣けた映画。
「カルチャーギャップコメディ」とは、誰かが時間を遠く超越するか、場所を遠く超越するか、によって引き起こされるが、この映画はたった数か月の時間移動(場所は変わらず)でカルチャーギャップコメディが成立している。
そんな背景を持つ当時のドイツに非常な関心を持つわ。