木曜日、雨+強風。

SL講座に無事出席。
雨に降られて帰宅。

夕食は、焼きそば。

夜中に10秒ほど停電。
PCばっちり落ちた。慄然とする。
お天気サイト的には風速8メートルだった。
今後は気をつけよう。


さて、映画「インターステラー」について述べたい。
美形の娘がパパにべったり、という俺得な映画だったが、それは置くとして、

以下ネタバレ


「2001年宇宙の旅」の静謐、
アルマゲドン」のプロット、
トップをねらえ!」の科学考証、を彷彿させるゴージャスなSF映画。
ゴージャスだけど演出抑え気味。
演出抑え気味だけど、2時間45分という長尺が気にならない、という理想的な映画。

未知の事象をフィクションとして説明して見せるのがSFの仕事だが、
当然、荒唐無稽と思われることも多い。
この映画の「幽霊」=「彼ら」の説明(というかオチ)は、「うーん、真実はこんなもんなのかもしれない…」と思わせる物があった。
近年、「人間の意識や認識が世界を造っている」という見方が強くなってるし。

ロボットたちのデザインが素晴らしいですね。
…名前に点字が付いてるのって、流行ってるのか?
「エンダーのゲーム」でも名札に点字が打ってあったけど。
俺が今まで気がつかなかっただけか?

宇宙母船の「エンデュランス号」というネーミングがふるってますね。
最後はぶっ壊れちゃうのが確定している。
(「エンデュアランス号遭難」(「エンデュアランス号漂流記」?)は傑作でした)

なぜ「ウラシマ効果」ネタは俺をワクワクさせるのでしょうね?
さっそく、ウィキペディアの「SF作品におけるウラシマ効果」の項目にこの映画が紹介されてました。


そんな感じ。