金曜日、晴れ、出勤。

公的施設に行って、なんか要らん事を話してきた。

夕食は焼きシャケなど。
夕食後、カレーの仕込み。

夜遅く、久々のスーパー銭湯へ。
湯上りは、背骨が溶けるほど気持ちよかった。

読んだ本「耳の聞こえないお医者さん、今日も大忙し」フィリップ・ザゾウ著
原題を直訳すると「電話が鳴る時私の寝台が震える-聾者医師の回想録」
アメリカの難聴医師の自伝+エッセイ。
印象的だったのは
「10歳のとき、目が悪くなったので思い切ってメガネを着用したら、遠くの人の声が良く聞こえるようになった」
という内容のエピソード。
どこまでが、目で見ている情報(読唇)で、どこまでが耳で聞いている情報なのか、
というのは、実はよくわかってないのかもしれない。
似たような話で、
中途失聴者が「相手の顔が見えていないと聞こえない」という事を自覚して、
初めて、自分の耳が遠くなっている事に気がついたケースとか。
メモ:米国障害者法(ADA)